
【AI News 2025.03.12】動画/3D
動画関連
Hunyuan I2Vがオープンソース公開!ComfyUIも即サポート
先週発表されたHunyuan I2Vが、ついにオープンソースで公開されました。特に、ComfyUIがDay-1から対応しており、そのスピードには驚きです。
現在、多くの案件に追われているため、実際に試す時間が足りませんが、この進展はAI業界にとって大きな影響を与えそうです。早速、他のAIツールと連携させた活用事例が増えることを期待しています。
Alibabaの新動画生成ツール『VACE』登場!Wan2.1ベースで精度が抜群
Alibabaが新たに公開した動画生成ツールVACEは、動画生成に必要な機能がほぼ全て揃っており、今後はComfyUIにも対応予定とのことです。
VACEは、Wan2.1ベースで高精度な結果を提供し、特にその精度が話題になっています。このツールが正式に公開されると、既存のHunyuanからの移行ユーザーが増える可能性が高そうですね。TencentとAlibabaの競争がさらに激化する中で、VACEの登場は業界にとって大きな注目ポイントとなりそうです。
Luma AI、新モデル『RAY 2 Flash』は生成速度3倍向上、コストも3分の1に
Luma AIが新たに発表したモデル『RAY 2 Flash』。生成速度が従来の3倍に向上し、コストも3分の1に削減されたようです。
このスピードと精度を実現するための新しいアルゴリズムも公開され、注目を集めています。Luma AIには、強力なエンジニア陣が内部にいる印象がありますね。
Lightricksの新モデル『LTXV 0.9.5』、ComfyUIにもネイティブ対応
Lightricksが新たに公開したオープンソースの動画生成モデルLTXV 0.9.5は、ComfyUIとネイティブ対応されるようで、とてもありがたいですね。この対応で、ユーザーはよりスムーズに動画編集作業を行えるようになると思います。
Luma AI、新機能『Ray2 Keyframes』公開!Extend & Loop機能で編集が簡単に
Luma AIが新たに『Ray2 Keyframes』機能を公開しました。これで編集の自由度が大幅に向上しましたね。あとは、Start-LastのKeyframeが来たら完璧になりますね。
Pika、1080p動画生成が可能に!
PikaのPikadditionsとPikaswapsでは、さらに1080pでの動画生成が可能になったようです。より高画質なコンテンツ制作ができるようになるのは、ユーザーには嬉しいですよね。
※Pikadditions: 動画に新しい要素やアニメーションを追加する機能
※Pikaswaps: 動画内の特定の部分を交換する機能
Remade、『Wan 2.1 LoRAs』登場。多用途な活用に期待
Remadeが新たに公開したWan 2.1 LoRAsは、特にRotateが注目です。この機能は、PixVerseのMicrowaveと同じようなことが実現できるので、さまざまな分野での活用が期待出来ると思います。また、オープンソースとして提供されることも大きな魅力で、ユーザーにとって非常にありがたいものになっています。
3D関連
単一画像から3Dシーンを生成するAIモデル『MIDI』
マルチインスタンス拡散モデル (MIDI) では、入力された単一の画像を基に、シーンを複数の部分に分割し、これらを基にして3Dインスタンスを生成する手法を取っています。
今までなかったアプローチなので興味深いですね。
『Move AI』、アップデートでAIモーションキャプチャーの精度が向上
Move AIが第2世代の空間モーションを発表していました。AIモーションキャプチャーの精度が大幅に向上し、さらにAI動画生成も出来るようになったそう。モーションデータの取り込みや生成がよりスムーズになって、クリエイティブな作業が効率化しそうです。
Blender、Claudeと連携。進化する3D制作
Blender内でClaudeと会話しながら3Dシーンを制作する新しいワークフローが登場しました。プロンプトだけを使用して指示を出すことが可能になります。例えば「今のBlenderのシーンファイルをHoudiniのMantraでレンダリングできるようにシェーダーをコンバートしておいて」なんてことも出来てしまいますね。このニュースは、3D制作の未来を感じますね。
Deemosが開発中のBlender向けAIレンダラー『HYPER3D』
DeemosTechは、Rodinで知られる企業。新たにBlender向けのAIレンダラーアドオン「HYPER3D」を開発中で、ウェイトリストも開始されたというニュース。興味がある方は早めにチェックしてみることをおすすめします。AIを活用したレンダリング技術が、Blenderの制作環境をさらに進化させるのではないでしょうか。
一枚の画像から3D動画生成とカメラ操作が可能になるnVidia『GEN3C』
一枚の画像から3DGS化して、カメラワークをコントロールしたうえで動画を生成できるとうnVidiaのGEN3C。正確なカメラ制御と3D一貫性を持つ生成ビデオモデルです。
シード画像やフレームのピクセル単位の深度を予測し、それを基に3Dデータを作成して次のフレームを生成するそう。
一枚の画像でここまで出来てしまうのは凄いですね。
Cyanpuppetsの『AVATAR Program』テスト公開
The free AVATAR programがテスト用に公開されました。AIモーションとクロス表現がとても凄くて、Web カメラを使用して AI モーションキャプチャに接続すると、リアルタイムにキャラクターの動きが表現されます。時間が取れたら自分でも試してみたいところですね。
デジタルアーティスト。デジタルハリウッド大学で3DCGを学ぶ。大学院修了後、VFXアーティストとして約10年間、映画・アニメ・ゲームなど多彩なジャンルの作品を手がける。近年はAIに精通し、生成AI技術を取り入れたワークフローを研究し発信している。
HP: https://sites.google.com/view/takio-koizumi/link





