廃墟のロボットに住む人たち

【AI News 2025.04.02】3D/ComfyUI/その他

3D関連

ByteDanceが発表した3D生成モデル『Hi3DGen』。ComfyUI対応もあり

TikTokで知られる中国のテック大手のByteDanceが新たに発表した3D生成モデルHi3DGen。公開されたサンプルを見る限り、Hunyuanよりもディテール表現が優れているようです。すでにモデルは一般公開されており、ComfyUI向けのカスタムノードも用意されています。

1枚の画像から学習不要で4Dシーンを生成できる『Free4D』

新たに公開されたフレームワークFree4Dは、1枚の画像から学習なしで4Dシーンを生成できるのが特長で、空間と時間の一貫性を保ちながら、立体的かつ動きのあるシーンを簡単に再現できるというもの。ジャイロ対応のインタラクティブコンテンツなどで活用できそうですね。

Unreal Engineに対応したMCPが登場

Unreal Engineに対応したMCPが新たに登場しました。Unreal環境での3Dキャラクター制作がより柔軟で効率的に行えそうですね。現時点ではAutodesk系ツールとの連携は確認されていないようです。

『TripoSG』『TripoSF』がMITライセンスでオープンソース化へ

3D生成モデルTripoSGとTripoSFがMITライセンスで公開されました。HunyuanやHi3DGenなどのオープンソース化が進む中、Tripoシリーズもオープンソース化されました。特にこの1ヶ月は、3D生成AIの開発が急速に進んでおり、ComfyUI向けのノードも用意されていることから、実践的な活用もすぐに出来そうです。

『Meshy-5』プレビュー公開!3Dプリント対応の高品質メッシュが魅力

3D生成ツールMeshyの最新バージョンMeshy-5のプレビューが公開されました。今回の注目ポイントは、生成されるメッシュがそのまま3Dプリントに対応している点です。滑らかで精度の高いモデルが出力できるため、デジタル制作だけでなく、実物造形にも活用できるのが大きな魅力。嬉しいアップデートですね。

『Rodin Gen-2』の魅力はパーツ分割生成!

Rodinの開発を手がけるDeemos Techは、最新バージョンGen-2を発表しました。特徴は、オブジェクトをパーツごとに分割した状態で生成できる点。他のモデルでは中々できないこの機能。後工程での編集や再利用が格段にしやすくなります。柔軟な3Dモデリングを求めるクリエイターにとって見逃せないアップデートです。

マルチビュー&3D対応の高精度テクスチャ生成が可能な『MV-Adapter』

一貫性を保ちマルチビューを生成するAIモデルが大幅に進化し、3Dシーンに対応したテクスチャ生成も可能になっていました。一貫性のある視点からの画像生成に加え、3Dメッシュから高品質なテクスチャを出力できるのが大きな特長です。Hunyuan3Dなどの3Dモデル生成と組み合わせることで、さらに実用性の高いワークフローが実現可能になるのではないでしょうか。ComfyUIにも対応しており、扱いやすさも魅力です。

ComfyUI

Alibabaが『ComfyUI-Copilot』を公開!チャットでワークフローを直感操作

チャット形式でComfyUIのワークフローを構築できるという、Alibabaが公開したComfyUI-Copilot。とても面白いですね。ユーザーが自然言語で指示を出すと、自動でノードを組み上げてくれるため、カスタムノードを試したいときなどにはかなり助けになりますね。

上海で開催された『ComfyCon』で、LoRA学習のネイティブ対応が発表される

ComfyUIのイベントComfyConが上海で開催され、多くの注目発表がありました。中でも大きな話題となったのが、LoRA学習へのネイティブ対応です。これにより、これまでカスタムノードで工夫していたワークフローが、より簡単かつ効率的に組めるようになると思います。ComfyUIユーザーにとって嬉しいアップデートが詰まったイベントでした。また日本でもユーザーミーティングして欲しいですね。

ComfyUIに『InfiniteYou』カスタムノードが登場

InfiniteYouのComfyUIカスタムノードが公開されました。開発を手がけたのはZenAI。詳細な機能は今後の検証が待たれますが、ComfyUIの新たなワークフローの幅を広げる拡張として注目です。

その他

『Unitree G1』が“キャットウォーク”披露!

ロボット開発で知られるUnitreeの人型ロボットG1が、まるでファッションショーのような“キャットウォーク”を披露し話題となっています。滑らかな動きとポージングは、まるでAIで生成された映像のような未来的な世界観。リアルとバーチャルの境界がさらに曖昧になるような、印象的なデモンストレーションでした。

Perplexityがまさかのコーヒー豆販売!AI企業×エチオピア産コーヒーの意外な親和性

AI回答エンジンで知られるPerplexityが、日本国内でエチオピア産のオリジナルコーヒー豆を販売開始しました。情報収集に特化したサービスを展開する同社がコーヒーに参入したのは意外ですが、集中力や思考を支えるアイテムとして、ユーザー層との相性も良さそうです。PR TIMESでの発表によると、ブランド名は「Perplexity Coffee」で、今後もコミュニティとのつながりを意識した展開が期待されます。

▼この記事の監修
takio koizumi
デジタルアーティスト。デジタルハリウッド大学で3DCGを学ぶ。大学院修了後、VFXアーティストとして約10年間、映画・アニメ・ゲームなど多彩なジャンルの作品を手がける。近年はAIに精通し、生成AI技術を取り入れたワークフローを研究し発信している。
HP: https://sites.google.com/view/takio-koizumi/link

関連記事一覧