
【AI News 2025.04.09】画像/動画/3D関連
画像関連
『Midjourney V7』アルファ版テスト開始!ドラフト機能や画像精度が大幅向上
Midjourney最新バージョンV7のアルファテストが始まりました。プロンプト解釈の精度が向上し、生成される画像のクオリティも全体的に強化されているようです。
特にドラフト機能は注目ですね。GPT-4oではチャットしながら画像を修正していくことができた一方で、方向性が決まった後からの精度高いアップスケールが対応できないところがありましたが、Midjourneyは両立しているのでバランスの良いアップデートだと思いました。今後の正式リリースが楽しみです。
Flux1.1[Pro]超えの高水準、vivago.ai (HiDream)の新しい画像生成モデル
vivago.ai(HiDream)から新しい画像生成モデルがオープンソースで公開されました。ライセンスはMITライセンスとなっています。注目すべきはその精度で、ベンチマークスコアではFlux1.1[Pro]を上回り、現在2位の評価を獲得。今後、ControlNetやIPAdapterとの連携が進めば、乗り換えも現実的になりそうです。
画像/動画関連
光を自在に再構成できるAdobe『Comprehensive Relighting』
Adobeが新たに発表したComprehensive Relightingは、画像や動画内のライティングを自由に再構成できるフレームワーク。特にポートレート写真では自然な陰影の調整が可能で、かなり活用できそうですね。動画生成時には若干のノイズが見られるものの、今後、PhotoshopやLightroomへの実装を期待しています。
『CFG-Zero』がFluxやWan2.1にも対応
いつの間にかCFG-Zeroが、Flux、Wan2.1、EasyControlなど複数のモデルに対応していました。サンプル画像を見た感じだと生成精度の向上が実感できそうなので、既存のワークフローに組み込む価値がありそうです。
動画関連
ポートレートから全身まで自然な感情表現を実現する、Bytedance 『DreamActor-M1』
ByteDanceが発表した動画生成モデルDreamActor-M1。ポートレートから全身のアニメーションまで対応可能で、表情や動きを自然に再現しています。検証してみたいと思っています。
恒例のRunway『Gen:48』開催!
Xによると、Runwayが開催する恒例のイベント、Gen:48が、今年4月26日から28日まで開催されるようです。期間中はクレジットが無制限で使えるとのことで、思う存分試せるのも大きな魅力。色々検証も含めて参加したいと思います。興味がある方はぜひチェックしてみてください。
多彩なカメラワークで魅せる動画生成サービス『Higgsfield AI』
動画生成サービスのHiggsfield AIの最大の特徴は、その豊富なカメラワーク表現。被写体の動きに合わせたスムーズな視点移動やダイナミックなアングル演出など、映像表現の幅が格段に広がります。公式サイトではデモ動画も公開されており、リアルタイムに近い自然な動きが実現されています。プランによっては商用利用も可能で、今注目のAIサービスです。
Tencentが『ACTalker』を発表。写真もイラストも自然に動くTalking Head技術
Tencentが新たなTalking Head系の新しいフレームワーク、ACTalkerを発表しました。写真やイラストなど多様なスタイルに対応しながら破綻が少なく、自然なアニメーションを実現できていそうです。現時点で公開日は未定ですが、続報が待ち遠しい注目の技術です。
『Pika』に5枚連続のマルチフレームトランジション機能が追加!
Pikaに5枚の画像のマルチフレームトランジション機能が新たに追加されました。画像間をダイナミックに移動する演出が可能となり、さらにクリエイティブな活用を期待できそうですね。ただ、映像の動きが激しいため、人によっては少し酔いやすいかもしれません…。
『Flora』に始点・終点指定が可能に
ついに、Floraでスタートフレームとエンドフレームを指定できるようになりました。明確にコントロールできるようになるので、より狙い通りのアニメーション制作が可能になるのではないでしょうか。あとはUnlimitedプランが提供されれば、さらに理想的な環境になるだけに、今後のプラン展開にも期待が高まります。
3D関連
『Cascadeur 2025.1』新機能公開!自然な中割りでキャラクターが生き生きと動く
AIを活用した3Dキャラクターアニメーション制作ツール、Cascadeurの最新バージョン2025.1が公開されました。このバージョンでは、主に、歩く、走る、しゃがむなどのキャラクターの動きがより自然かつ滑らかにつながり、まるで命が吹き込まれたような表現が可能に。操作性も高く、アニメーション初心者でも扱いやすいのが魅力です。この進化を見たら、思わずキャラクターアニメーションに挑戦したくなるかもしれません。
デジタルアーティスト。デジタルハリウッド大学で3DCGを学ぶ。大学院修了後、VFXアーティストとして約10年間、映画・アニメ・ゲームなど多彩なジャンルの作品を手がける。近年はAIに精通し、生成AI技術を取り入れたワークフローを研究し発信している。
HP: https://sites.google.com/view/takio-koizumi/link





